今日の記事はおいしい料理の作り方について。
個人的に思う、おいしい料理を作るときのポイントを書いていこうと思います。
レシピ通りに作る
世の中いろいろな料理がありますが、 大体のものは正しく書かれたレシピがあればおいしく作れます(難しい料理でなければ)。
ネット上のレシピ等にははずれもあるかもしれませんが、 検索上位に来ているようなレシピはそこそこおいしいレシピである事が多いです。
まだ料理を始めたばかりの人や、いまいちおいしくできない方は レシピ通りに(材料のグラム等も合わせて)作ると良いでしょう。
もちろんレシピ通りに作っても、水分の蒸発量や焼き加減などでおいしくできない事もあります。
レシピ通りに作ってうまくいかない場合、 「水分を飛ばしすぎていないか?」逆に「煮詰めるべき料理なのに、ほとんど煮ていないのではないか?」 など失敗要因を考えると良いと思います。
塩分をしっかり入れる
塩味は料理の重要な要素の一つです。 塩味がしっかりついているかどうかで味はかなり変わります。
特に汁物など、出汁は効いてるのに「なんかぼやけた味だな・・・。」 と思う時は塩味が足りてない事が多いです。
レシピ等では、「味見をしながら調整してね。」という意味合いで塩の量が適量と書かれることも多くあります。 なのでどれぐらい入れたら迷うと思いますが、味見をしつつおいしいと思える量に調整しましょう。
私が作る際には、一皿の塩分量や調味パーセントも参考にしています(別記事で詳しく書こうと思います)。
うま味を活用する
こちらでも書きましたが、人間の五味の中で「うま味」というものがあります。 うま味はその名の通り、塩味を引き立たて料理のおいしさを増強します。
うま味は出汁や食材中に含まれているものですが、 チャーハン等具材の少ない料理ではうま味が足りなくなる事があります。
うま味のある調味料には以下のようなものがあります。
和風料理・・・和風だしの素
西洋料理・・・コンソメ、ブイヨン
中華料理・・・鶏がらスープの素
なんでも・・・味の素
上記のような調味料を隠し味として少し入れる事により、 料理の味を引き立たせることができるかもしれません。
こういったものを使いたくない場合には、昆布やかつお節で出汁をとったり、 しいたけや貝柱の戻し汁などを使ったりしてうま味を補うと良いと思います。