こんにちは、今日の記事は麻婆豆腐の栄養価についてです。
このブログの検索ワードを見ていると、たまにですが、「麻婆豆腐 栄養」と調べて来る方がいるようです。
どのページがこの検索で引っかかるというと、麻婆豆腐が水っぽくなるのはなぜかというページ。
栄養価と関係ないのに検索に引っかかるのは、当ブログに栄養ぶろぐという名前がついているからですね。しかしこのままでは、「麻婆豆腐 栄養」と調べて来てくれた方に申し訳ないので、麻婆豆腐の栄養価について書こうと思います!
麻婆豆腐の栄養価について
このレシピを参考に、栄養価を計算しました。
結果としては上記のようになりました。
塩分が高いように感じますが、市販の麻婆豆腐の元などを見ても、一皿9g程度入っていたりするのでこんなものだと思います。
上記の計算結果を元に、主菜としての麻婆豆腐の栄養価を考えます。
麻婆豆腐の良い点
・豆腐が豊富に入っており、カルシウムや良質なたんぱく質に優れる
・豚肉を使っており、ビタミンB1が豊富
・豆腐や豚肉により、ミネラルもしっかり含まれる
麻婆豆腐の悪い点
・塩分がかなり高い
・脂質がやや多め
・野菜が少なく食物繊維が少ない
といったところでしょうか。我が家ではテフロンのフライパンを使っており、油を敷かないため脂質はもっと下がると思います。
上記を踏まえて、麻婆豆腐を主菜にバランスの良い食事を考えると、
・麻婆豆腐は豆板醤や山椒等の辛味を効かせ、塩味を抑える
・テフロン加工のフライパンなどを使い、油を使用しない。
・たけのこやしいたけを加え、食物繊維を増やす
・副菜にしょっぱいものや脂っこいもの(ポテトサラダとか)を選ばない。もしくは、麻婆豆腐を食べた日は他の食事の塩分に気をつける
などがポイントだと思います。
数ある主菜の中では、麻婆豆腐は健康に良い豆腐をたくさん含みバランスの良いものだと思います!あとは塩分が高くなりがちな欠点をどうにか抑え、麻婆豆腐だけでは補えない栄養素を副菜で摂ると良いでしょう。