こんにちは!今日の更新は大根おろしを簡単に作る方法についてです。
魚に添えたりおろしポン酢にしたり何かと使う機会の多い大根おろしですが、 一番の難点はおろす手間です。
意外と力が必要ですし、手荒れがあるとヒリヒリしてくるし、 家族全員分だとかで大量に用意するとなると大変。
ということで大根おろしを簡単に作る方法を調べ、まとめてみました。
大根おろしを簡単に作る方法
ネット上で検索をかけ、目についたものを試して感想を書いていきます。
1.大根を縦四分割にし、角からおろしていく
輪切りのままおろすと、力の加わり方が分散してしまい、余計な力が必要になってしまいます。 そこで、大根をスティックに近い形までカットし、角からおろしていくというもの。
たしかに輪切りのままおろすより力は必要なく、家庭にあるおろし器ですぐ実践できるため、 有効な手段だと思います。
手でおろすなら、とりあえず割っとけという感じ。 四つ切にしたあとは、なるべく角からおろすようにするとおろしやすいと思います。
2.ミキサー(フードプロセッサー)で粉砕する
次の方法はミキサーで粉砕するというもの。 我が家にはフードプロセッサーがあるので、それで挑戦。 大根を適当な大きさにカットし、フードプロセッサーに少量の水を入れ、回します。
大根おろしっぽい何かが完成します。 しかしこれ、あくまで細かくなった大根であり、大根おろしと呼べるものではありません。 食感がまるで違います。
ぶつぶつというか、ざらざらというか・・・。 大根を超細かいみじん切りにしたら、それが食感としては近いかも。
恐らくミキサーの性能にも左右され、より細かくできるミキサーならそれっぽく、 あまり細かくならないものではざらざら感が残りやすいと思います。
もしこの方法を使うなら、1分ぐらいしっかり回して、できるかぎり細かくするのが良いんじゃないかと。 フードプロセッサーより、ミキサーのほうが向いているかな?
魚の添えに使うには少し違和感があるかもしれません。みぞれ煮なんかで、加熱して使う場合はこの方法でも問題無いと思います。
3.フードプロセッサーのおろし金を使う
次はフードプロセッサーのおろし金を使うというものです。 フードプロセッサーには、とろろや大根おろしをおろせるように、 フードプロセッサー用のおろし金が付属している場合があります。
これは2と違い、おろし金でおろしているため、大根おろしになります。 洗い物は多少増えますが、やはり手でおろしのに比べ格段に楽です。
たくさん大根おろしを作りたい場合には、最も良い方法だと思いますが、おろし金が付いているフードプロセッサーを買わないといけません。
ちなみに我が家で購入したのはこちら。
それなりのものを買ったので少し高いのですが、5000円台でもおろし金付きのフードプロセッサーがあります。
まとめ
さて、とりあえず以上3つを紹介しました。
一番ラクなのは、やはりフードプロセッサーのおろし金を使うこと。一瞬で大量の大根おろしが完成します。
みぞれ煮等でたくさん使う、食べる人が多くて沢山おろさないといけない、そういった場面では一番適しているでしょう。
もちろんおろし金付きのフードプロセッサーを買わないといけませんが・・・。
持っていなくて自分でおろさなければいけない場合、割ってからおろす事により、力が加わりやすく少しだけおろしやすくなります。
おろし金が無くても、フードプロセッサーがあれば、粉砕して水気を切ることで大根おろしっぽいものができます。
ただ、試食してみた感じでは食感に結構違和感が。おろし金でおろした大根はふんわりした食感ですが、結構ざらざらした感じ。添え等にはあまり向いていないような気がします。
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記事をお読み頂き、ありがとうございました。
最後にちょっとした広告を。
自分で使ってみて、良かった調理器具を紹介いたします。ご家庭に合うものがあれば、ぜひお試しください。
貝印 関孫六 15000ST 高級包丁
最近新調した包丁です。久しぶりに買い替えるので良い包丁にしようと思って見つけたのがこちら。
包丁の刃にコバルトスペシャルという最高級の素材を使用しており、切れ味が落ちにくく、研ぎやすく、鋼に比べ錆びにくいという高級包丁です。
レビューも書いているので、興味がありましたらご確認下さい。
シリコン調理スプーン
山崎実業のシリコン調理スプーンは、すくう・炒める・計るの3機能がまとまった調理スプーンです。
特徴的なのは5ccと15ccの計量線が入っており、醤油や酒など計りながら調理作業が行なえます。調理作業に無駄がなくなり、一度使うと普通のヘラには戻れない快適さです。
置くためのスタンドもついており、キッチンを汚さず仮置きでき非常に便利です。
ぜひ家のヘラや調理スプーンと交換してみてください。
ゆで卵電気スチーマー
時間管理が面倒なゆで卵や半熟卵が安定して簡単に作れるようになります。ゆで卵や半熟卵をよく作る方に特にオススメしたいです。
コンロを使わないのがすごく良いです。卵以外にも蒸し野菜や肉まん等に使えます。
シリコンスチーマー
野菜や肉、魚を入れて電子レンジでチンすると、簡単に蒸し物になります。
シリコンなので洗いやすく、折りたたんで収納できるため場所も取りません。
ぶんぶんチョッパー(手動フードプロセッサー)
糸を引く事で食材をみじん切りにすることができる手動フードプロセッサーです。
電動に比べ、コンセントを必要としない点と、価格が安い点が優れています。
コンセントを必要としないので、キッチンのコンセントまわりがいっぱいでも自由に設置できます。
みじん切りの頻度が少ないけどたまにフードプロセッサーを使いたい、という場合にオススメです。
取ってが取れるフライパン
今まで我が家では普通のフライパンでしたが、取ってがとれるタイプのフライパンに変えてみたら便利さにビックリ。
重ねて入れられるため収納スペースをとりません。また、冷蔵庫に調理したものをそのまま入れて保存するのに場所をとらないので、とても良いです。