こんにちは!今日の更新は、アサヒから発売されている、めめはな茶について。スーパーのトクホコーナー見ていたら並んでいました、トクホじゃないんですけどね。早速買ってみたのでレビュー。
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「めめはな茶」どんな商品?
めめはな茶はアサヒから発売されている機能性表示食品です。
機能性表示食品については、こちらの記事を参照。
めめはな茶は、
「ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感を緩和します」
という効果を謳った飲料です。
関与成分は、メチル化カテキンというもの。
この成分は、めめはな茶で初めて入った成分というわけではなく、
「べにふうき」という種類の茶葉に含まれていたものです。
機能性表示食品の申請が一番早かったのは、株式会社荒畑園みたいですね。
その後JAかごしま茶業株式会社がべにふうき緑茶ティーバッグを発売しています。
メチル化カテキンを含んだペットボトル飲料としては、めめはな茶が初だと思います。
カテキンを多く含んでいるので、味としては濃いというか、苦味が強め。
ヘルシアのカテキン緑茶の味が近いかな。
苦味が大丈夫ならおいしく飲めるかと。
メチル化カテキンとは?
メチル化カテキンは、カテキンの一種です。カテキンにメチル基がくっついたもので、
正式名称は「エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート」
「やぶきた」等の品種には含まれておらず、「べにふうき」に多く含まれています。
メチル化カテキンは、アレルギー症状を抑制すると言われています。
人間の体は、アレルゲンが入ってくると、IgEという抗体を作ります。
IgE抗体は肥満細胞にくっつきます。さらにアレルゲンが入ってくると、
今度は肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエン等の物質が放出され、
アレルギー症状を引き起こします。
メチル化カテキンは、IgE抗体やヒスタミンを抑制するといわれ、
アレルギー症状を緩和すると言われています。
効果の程は?
めめはな茶の研究では、ざっくり言うと、
「普通の緑茶とめめはな茶を飲んだ群を比較すると、
めめはな茶を飲んだ群のほうが、鼻やくしゃみ、目の痒み等の不快症状が少なかった」
といった内容。
詳細はこちら。
この研究以外の論文はまだまだ少なく、世界的にも研究段階といった成分です。
amazonのレビュー等では、効果を実感しているという人が結構多いので、どうだろうか。
私もめめはな茶を飲んでみましたが、花粉症シーズンでなく、
普段は特段症状がないのでわかりませんでした。
花粉症シーズンに自分で飲んで試したいと思います。
ちなみに、一日の摂取目安量は2本とされています。
安くても1本100円ぐらいかな?1ヶ月飲むと6000円。
コスパ的にはどうでしょうね。家で飲む分には、上記の粉末茶や、ティーパックでも良いかもしれません。