こんにちは!今日の更新は、タルタルソースが水っぽくならないようにする方法について。
先日、ピクルスを頂いてタルタルソースを作ったのですが、かなり水っぽいタルタルソースが出来上がってしまいました。
あまり水っぽいと、かけた料理も一緒に水っぽくなってイマイチです。
ということで、水っぽくならないようにする方法を調べ実践し、画像つきで解説していきます。
タルタルソースを水っぽくならないようにするには?
タルタルソースが水っぽくならないようにするためには、どうすれば良いでしょうか。
googleで検索してみたところ、以下のような方法が対策として挙がっていました。
卵の量を増やす
玉ねぎ等具材の水分をよく切る
他にも、レモン汁やピクルスの汁を入れすぎて水っぽくなる事もあるようですね。
具材の水分は時間が経つと出て来るので、混ぜてなるべく早く食べるのが良いようです。
卵の量を増やしてみた
さっそく、それぞれの方法を検証してみました。
まずはこちら。なんの工夫もせず作ったタルタルソースです。
玉ねぎは辛味を抜くために水にさらしたあと、ザルの上で絞りながら軽く水気を切りました。
画像の通り、具材が沈み上に水分がたまっています。
みるからに水っぽいタルタルソースです。
こちらに、固めに茹でた卵を足して混ぜてみます。
卵を足すことで、確かに水っぽさが軽減されました。
具材が増えかさが増し、卵の黄身部分が余分な水分を吸い込み固めてくれています。
具材の水切りを徹底的にしてみた
次に、ピクルスと玉ねぎの水分を、絞った上でキッチンペーパーでよく拭き取ってみました。
キッチンペーパーを3枚も使って、水気が完全に吸い取れなくなるぐらいまで水切りしています。
なお、分量は同じぐらいになるように調節しています。
水気をしっかり切っただけあり、水切りしない場合に比べて明らかに固く仕上がってます。
これぐらいのタルタルソースに仕上がれば、水っぽいとは言われないでしょう。
できる限り作ってすぐ食べること
こちらは、切った玉ねぎに塩をふり置いておいたものです。下にたまるほどではないですが、玉ねぎ全体から水分が染み出してきて湿っています。
このように、玉ねぎやピクルス等の具材は、塩が入って一定時間経つと水分が出てきます。
なので、仕上がりが固めにできていても、食べるまでに時間がかかれば水が出てきます。
タルタルソースを手作りした場合は、できる限り作ってすぐ食べるようにしましょう。
すぐに食べられない場合は?
タルタルソースはすぐに食べるのが理想とはいえ、実際には調理工程上先に作っておいておきたい場合もあると思います。
そういった場合は、水が出にくいように工夫しましょう。
以下のような処理をあらかじめ行うことで、時間が経っても水が出にくくなります。
玉ねぎを塩もみして水分を出しておく
玉ねぎをあらかじめ塩もみし、しばらく置いて水気を出します。
そして出てきた水分をペーパー等でぬぐいとり、それからタルタルソースに混ぜ込みます。
余分な水分をあらかじめ出しておくことで、あとから出てくる水分を減らすことができます。
玉ねぎを電子レンジで加熱しておく
ラップをせず1分ぐらい電子レンジで加熱をすることで、水分が飛びます。
塩もみするより手間は無いですが、生の玉ねぎの食感が好きな方にはイマイチかもしれません。
まとめ
タルタルソースが水っぽくなってしまうのは、当たり前ですが具材の水分が問題です。
玉ねぎやピクルスはよく水気を切り、レモン汁やピクルスの汁などもあまり入れすぎないほうが固く仕上がります。
具材は塩分が入るとどうしても水が出てきます。完成後、なるべく早く食べるのがよいでしょう。
しかしすぐに食べられない場合もあると思います。そういった場合は、あらかじめ塩もみや加熱をして水分を出しておきましょう。時間が経っても水分が出づらくなります。
卵を増やす方法も有効です。特に卵を増やす方法は、タルタルソースを作ってみて、なんか水っぽいなと思った後から入れることができます。
まずは水気をよく切って作ってみて、それでも水っぽいと感じたら、修正として最後に固茹で卵を加えるのが良いと思います。
記事をお読み頂き、ありがとうございました。
最後にちょっとした広告を。
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ぜひ家のヘラや調理スプーンと交換してみてください。
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時間管理が面倒なゆで卵や半熟卵が安定して簡単に作れるようになります。ゆで卵や半熟卵をよく作る方に特にオススメしたいです。
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シリコンスチーマー
野菜や肉、魚を入れて電子レンジでチンすると、簡単に蒸し物になります。
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みじん切りの頻度が少ないけどたまにフードプロセッサーを使いたい、という場合にオススメです。
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