こんにちは!今日の更新は、北海道の郷土料理、かぼちゃ団子(餅)のレシピです。
じゃがいもを使ったいももちが特に有名ですが、今回のレシピはいももちのかぼちゃバージョンです。
もち米の生産が少なかった時代に、餅のかわりに食べられたそうです。手頃なおやつになるので、かぼちゃが安い時にお試しください。
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材料 6~8個分
- かぼちゃ1/4個(約350g)
- 片栗粉大さじ6(55g)
- バター10g
- ■みたらしあん■
- 水50g
- 片栗粉小さじ1
- 醤油大さじ1
- 砂糖大さじ1
- みりん大さじ1
作り方
- かぼちゃは種・わたをとり、皮を剥いていく。
- かぼちゃを適当な大きさにカットし、耐熱皿に並べ潰せる固さになるまで電子レンジで加熱する。
- 加熱している間に、みたらしあんを作っておく。みたらしあんの材料を全て小鍋に入れ、弱火で沸騰するまで加熱する。
- かぼちゃが潰せるようになったら、片栗粉を入れながら潰し、よく練り上げる。
- 練上がったかぼちゃを丸めてから平らにする。
- フライパンにバターを敷き、かぼちゃ団子を弱火でじっくり加熱する。
- 片面3~4分ぐらいを目安に加熱し、焼き色がついたらひっくり返し同様に焼く
- 焼きあがったら器に盛り、みたらしあんをかけて完成
- かぼちゃの加熱は電子レンジでも茹ででも蒸しでも何でもOK。
- 片栗粉の量は水分量によって要調節。15%ぐらいを目安で、ゆるかったら増やしてください。固すぎる場合は、水分を足して片栗粉の量はあまり減らさないこと。もちもち感がなくなります。
- 成形する時は薄めにしてください。中心部の片栗粉に火が通らなくなり、もちもち感がなくなります。火加減は弱火でじっくり。
- 今回はみたらしあんでしたが、他にバター醤油のみだったり、おしるこに入れたりするそうです。
- 焼く前の状態で冷凍が可能です。たくさん作った時は冷凍庫へ!
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