こんにちは!今日の更新はかぼちゃが硬すぎる時の切り方についてです。
かぼちゃを調理する時に誰もが感じると思いますが、かぼちゃって非常に硬いんですよね。
無理に切ろうとすると力が入るので滑った時に非常に危険です。
ということで、あまり力をかけずに南瓜を切る方法を記載します。
電子レンジで加熱してから切る
一番簡単でオススメの方法は、かぼちゃを電子レンジで加熱してから切るという方法です。
非常に硬いかぼちゃですが、火が少し通り軟らかくなれば簡単に切ることができます。
丸ごと1個を切る場合は丸ごと電子レンジにかけます(入ればですが)。1/2や1/4サイズのかぼちゃが硬い時も同じようにできます。
時間は600Wで3分~4分ぐらいで、小さければ2分ぐらいで良いと思います。
手順としては、
- かぼちゃを皮ごと洗い、カットされているものはヘタをとっておく。
- 少し濡れたままの状態でラップに綺麗に包んで電子レンジで加熱する。
- 高温になっているためやけどに注意ながら取り出し、粗熱が取れたら皮を剥いていく。
この方法が、最も簡単にかぼちゃを切る事ができると思います。
皮を剥いてから切る
お菓子作りなどで皮を使わない場合は、最初から皮を剥いてしまうことでかなり切りやすくなります。かぼちゃの皮の部分は非常に硬いですからね。
包丁でこそげ落とすようにして皮を剥いていき、それから切ることでいくらか楽になります。
そのまま切る場合のコツは?
上記の方法が使えない場合は、そのまま切る事になると思います。そのまま切る場合でも、切り方を工夫すると少し楽に切ることができます。
南瓜切り手順
- かぼちゃのヘタの部分に切り込みを斜めに入れ、一周させる。
- 一周回ったらヘタを取り除く。
- 真ん中に菜箸を突き刺し、穴をあける
- 穴に向かって、縦に突き刺すように包丁を差し込む
- 差し込んだ包丁を倒すようにして、片側を切っていく。
- 反対側も同じ手順で切って半分にする。
もし底の部分が硬すぎて切れなかった場合は、かぼちゃをひっくり返し1の手順をから同様に行っていくと切れると思います。
かぼちゃの硬い部分は、皮と皮付近の実部分だけで、中心部はワタで柔らかくなっています。なので、外側の硬い部分を片側ずつ切るようなイメージだとカットしやすいです。
外側の硬い部分を、一気に切ろうとすると困難なだけでなく、怪我の元です。
かぼちゃ切りの専用包丁も
この記事を書くために検索したところ、かぼちゃ切りの専用包丁なんてものもあったそうです。
かぼーちょうという名で、テレビでも紹介されたことがある包丁です。
持ち手が滑りにくいようになっていたり、力を込めやすいに高さが調整されていたりと工夫されています。
かぼちゃを頻繁に調理するようなら、このような専用の包丁を買うのも良いと思います。
まとめ
かぼちゃを簡単に切りたいと思うなら、電子レンジにかけてしまうのが最も楽でしょう。
ただ、結構火が通ってしまうのでカットだけして保存する等火を通したくない場合には不向きです。
そういった場合は上記のような方法で切る事ができますが、それでも滑ると危ないので充分注意してカットして下さい。
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