こんにちは!今日の更新は、ホットケーキの生地を生で食べても大丈夫?というテーマです。
ホットケーキミックスを使ったホットケーキの生地って、甘くて美味しいんですよね。
作ったことがある人は、一回ぐらい食べた経験があるはず。ということで、生で食べて大丈夫なのか?というテーマです。
ホットケーキの生地は生で食べるとお腹を壊す?
どこで習うかわかりませんが、「ホットケーキの生地は生で食べてはいけない」というのが習慣付いているように思います。
家庭科の授業や母親などから習うことが多いんですかね。
でもなんで生で食べてはいけないのかというのを知っている人は多くないと思います。
小麦粉は生で食べるとお腹を壊す
ホットケーキの主成分は小麦粉です。お腹を壊す原因は、小麦粉です。
小麦粉や米のようなデンプン類は、水を加えて加熱することで糊化(糊状になること)という変化をきたし、消化を受けやすい状態になります。
糊化していない状態の小麦粉は、非常に消化に悪いためたくさん食べると下痢や腹痛を起こすことがあります。
でん粉を加熱すると消化しやすくなるということは有名な変化で、他にもα化(アルファ化)とも呼ばれます。
対して、冷えて消化しにくい状態に戻ることを老化と呼んだりβ化と呼んだりします。
皆さんの身近なところでは、米の炊飯がこの反応を利用しています。
生のお米は固くて食べられませんね。これを、無理やり食べたとしても、消化できずそのまま便として出てきます。
米は炊飯することによって、消化できる状態になるのです。
もし食べてしまった時は?
生で食べてはいけない事を知らいない子供が口にしてしまう例があるかもしれません。
ボウル一杯分など多量に食べてしまった場合は、ひどい下痢や強い腹痛など引き起こす可能性はあると思います。
ただ、ちょっと舐めてしまったぐらいなら問題ないと思われます。
少し前に大福についた片栗粉は食べても大丈夫か?という記事を書きました。
片栗粉もデンプンで、加熱しないと消化できませんが、大福にちょっとぐらい片栗粉がついていてもお腹をこわすことはありません。
ホットケーキの生地も、少しぐらいなら食べても問題ないと考えられます。
まとめ
ということで、舐めるぐらいの量なら大丈夫だと思いますが、ほどほどにしておきましょう。
また、消化器が未熟な子供や、機能が落ちている高齢者は少量でも下痢や腹痛を起こしやすいので、少量でもなるべく控えるようにしたほうが良いでしょう。
記事をお読み頂き、ありがとうございました。
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自分で使ってみて、便利だと感じた調理器具を紹介いたします。ご家庭に合うものがあれば、ぜひお試しください。
シリコン調理スプーン
山崎実業のシリコン調理スプーンは、すくう・炒める・計るの3機能がまとまった調理スプーンです。
特徴的なのは5ccと15ccの計量線が入っており、醤油や酒など計りながら調理作業が行なえます。調理作業に無駄がなくなり、一度使うと普通のヘラには戻れない快適さです。
置くためのスタンドもついており、キッチンを汚さず仮置きでき非常に便利です。
ぜひ家のヘラや調理スプーンと交換してみてください。
ゆで卵電気スチーマー
時間管理が面倒なゆで卵や半熟卵が安定して簡単に作れるようになります。ゆで卵や半熟卵をよく作る方に特にオススメしたいです。
コンロを使わないのがすごく良いです。卵以外にも蒸し野菜や肉まん等に使えます。
シリコンスチーマー
野菜や肉、魚を入れて電子レンジでチンすると、簡単に蒸し物になります。
シリコンなので洗いやすく、折りたたんで収納できるため場所も取りません。
ぶんぶんチョッパー(手動フードプロセッサー)
糸を引く事で食材をみじん切りにすることができる手動フードプロセッサーです。
電動に比べ、コンセントを必要としない点と、価格が安い点が優れています。
コンセントを必要としないので、キッチンのコンセントまわりがいっぱいでも自由に設置できます。
みじん切りの頻度が少ないけどたまにフードプロセッサーを使いたい、という場合にオススメです。
取ってが取れるフライパン
今まで我が家では普通のフライパンでしたが、取ってがとれるタイプのフライパンに変えてみたら便利さにビックリ。
重ねて入れられるため収納スペースをとりません。また、冷蔵庫に調理したものをそのまま入れて保存するのに場所をとらないので、とても良いです。
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