こんにちは!今日の更新は、納豆についての記事です。
納豆は混ぜると粘りが増しますが、よく混ぜると健康に良いという話を聞いたことがあります。
ということで、よく混ぜたほうが健康に良いのか考えてみます。
納豆の健康効果とは?
納豆は非常に健康に良い食品です。畑の肉とも呼ばれますが、たんぱく質が豊富で、ビタミンやミネラルのような微量栄養素も含みます。
人間が摂取する主なたんぱく源は、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品です。
肉や乳製品は優秀なたんぱく源ですが、肉や乳製品に含まれる脂質は飽和脂肪酸が多く、偏るとあまり健康に良くありません。
大豆製品をたんぱく源として食事に取り入れられると、バランスが良くなり健康に良い食事になります。
また、納豆に含まれる特有の成分として、ナットウキナーゼがあります。俗に血栓の溶解効果がある、血管拡張効果がある、などと謳われていますが、科学的にはまだ十分に証明されておらず、研究中の段階です。
納豆をよく混ぜると健康に良い?
一部では、納豆をよく混ぜると粘り成分が増し、健康に良いなどと言われているようです。
しかし、実際には混ぜても栄養価的には変わっておらず、もともと含まれるフラクタンという粘り成分が空気を含んでいっているだけです。
しかしよく混ぜると旨味が増すと言われており、食感的にも空気を含み、なめらかな舌触りになります。なので美味しく食べるためにもある程度混ぜるのが良いでしょう。
400回ほど混ぜると美味しいなど様々な意見がありますが、どんな舌触りが良いかは人それぞれなので、好みの回数で混ぜればいいと思います。
まとめ
納豆は混ぜても栄養価は特に変わりありません。しかし、ある程度混ぜたほうが美味しく食べられるため、好みの回数混ぜると良いでしょう。
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