こんにちは!今日の更新は、納豆のネバネバをきれいにする方法についてです。
納豆はネバネバが特徴ですが、食べ終わったあとの皿にくっついて洗うのが大変です。
ということで、簡単にきれいにする方法を紹介します。
納豆のネバネバは水溶性
納豆のネバネバはポリグルタミン酸やフラクタンから構成されています。
この成分は水溶性であり、実は水で簡単に洗い流すことができます。
例えばこの納豆の容器、納豆を取り出したあとで納豆のネバネバがへばりついています。
この容器に水をかけてみましょう。するとこのように、水の当たっている部分のネバネバが少しずつ水に溶け、汚れが落ちていきます。
これは一切こすり洗いはせず、ネバネバの付着している部分に水道水を当て続けた画像です。
流水だけで十分流れていき、あとは軽く手でこすって洗うぐらいで十分です。
なぜ洗いにくくなるのか
実は流水で簡単に洗い流せるのですが、それを知らずスポンジでこすり洗いをするとネバネバが広がり洗いにくくなります。さらにスポンジにまでネバネバが絡みつき、面倒なことに・・・。
また洗剤を使用するとネバネバが水に溶けにくくなるため、かえって洗いづらくなることがあります。一回流水でネバネバを落としてから洗剤で洗うのが良いと思います。
なお、ネバネバ成分が乾燥すると落ちにくくなります。食後食器は洗わず、しばらく経ってから洗う場合は、この方法でも汚れを落としにくくなります。
本格的に洗うのは後になるとしても、食後なるべく早く水に食器をつけて、乾かないようにすると後の洗浄が楽になります。
まとめ
納豆のネバネバは水溶性で実は流水で簡単に流せます。
しかし、それを知らず他の食器と同じように洗剤とスポンジで洗うとネバネバが取れず大変になります。
ネバネバが取れず困っている方は、スポンジで洗う前に流水でこすり洗いして見てください。
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