高齢者施設の職員枠で、先日ファイザー社の新型コロナワクチンを接種しました。
当ブログの過去記事でも、新型コロナの抑制にはワクチンによる免疫獲得が必要不可欠と書いてきましたが、できて間もないワクチンなので不安な方もいると思います。
ということで、実際に接種した感想を記しておきます。
ワクチン一回目接種の感想
ファイザー社の新型コロナワクチンは筋注ですが、接種時の痛みはほとんどありませんでした。
針も細いし、注射するのも0.3mlなのでほんのちょっとです。
注射自体の痛みは、健康診断の採血のほうがはるかに痛いです。
ワクチンで比較しても、インフルエンザより痛くないです。
インフルエンザワクチンは皮下注射で、知覚神経が多いところにワクチンが入るため痛いのだと思います。
ほんとにびっくりすぐらい何も感じませんでした。
12時頃に接種しその後しばらく特に痛みも違和感もなく、「あれ?免疫さん反応してますか?」と思っていました。
が、夜21時ぐらいに37.8℃まで熱が上がり、接種部位の痛みも増強していました。
発熱は若干のだるさぐらいでそこまで支障ないのですが、接種部位は強い筋肉痛のような痛みで、可動域が狭くなるぐらいの痛みです。
ただ常時痛いわけではありません。肩を上げようとする動作をすると痛みますが、楽な姿勢をとっている分には痛みは全くありません。まさに筋肉痛な感じの痛みです。
翌日には熱も下がり、翌日夜には腕の痛みも軽めの筋肉痛レベルに収まりました。
体を大きく動かす必要がある仕事では、翌日ぐらいまで痛みが気になるかもしれません。
と、一回目の接種の感想はこんな感じです。
接種時の副反応は、年代が上がるにつれて弱まるという報告があり、高齢者では熱も痛みも無い事があるようです。
若い人のほうが、免疫が強く働いて発熱や痛みを生じやすいのかもしれません。
まあ体の正常な反応ですし、この過程を経て免疫をつけているわけですから、余裕で許容できる副反応です。
二回目はより強い副反応が出るらしいので、どれぐらい熱が上がるか楽しみです。
ということで、二回目接種したらまた感想を記載しようと思います。
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